以前、MDFの端材で自作したCNCには、レーザーモジュールを付けていろいろ試したことがあります。
- 2015年4月8日 自作CNCによる初めての切削
- 2016年5月8日 自作CNC+1000mwLDで木は焼けるけれどプリント基板はムリ
その後、3dプリンタを自作(Anet A8 改)して、希望する部品を印刷できるようになりましたので、再度、 レーザー彫刻機 を自作しました。
2020アルミフレームを使って、50cm*50cmのサイズです。以下、使用した機材です。
- 2020アルミフレーム 50cm*3 40cm*2
- Laser tree LT-80WAA PRO 出力10w
- MKS DLC32 V2.1 ドライバアダプタP-DA-01 制御基板
- TS35 タッチパネル
- Air assist pump 30L/min
- 電源12v安定化電源
制御基板が供給できる電流に制限がありますので、ドライバーアダプタを入れています。配線は以下を参考にしました。
それで、タッチパネルが魅力で購入しましたが、主流ではありませんでした。ファームウェアはコンパイルしたもののみ公開で、手を加えることが出来ないのは致命的です。
基板のメインはESP32のようですから、wifi~ブラウザでコントロールできますが、出来がいまいちです。残念です。
調べてみたところ、Arduino uno + cnc shield + ESP-01の組み合わせでLaser GRBLが使えているようです。
これまでの在庫として、既に持っています。重ねて残念。いま、組み替えるかどうか思案中です。
それと、自室が焦げ臭くなるので閉口しています。
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