宇宙の中心 は、原子の隣にある 原子の構造と物性

弧理論による原子模型によれば、大宇宙の中心は、すべての原子、1個1個の隣に2つあります。

2つの中心をと言い、同時にアワ(泡)は、宇宙の大規模構造を形作っています。

図1 弧理論による原子模型

 宇宙の中心 は宇宙にありません。別の次元軸(基軸という。)上に2つあります。旧E軸と呼んでいましたが、現在は基軸もしくは気軸と呼んでいます。あるいはK軸です。

 

図1にある円弧をArkと呼んでいます。

この円弧とM軸の関係について、別の表現をします。

  • M軸(物質的自然、物理空間)は、原子近傍で曲がっている。あるいは、原子近傍で次元が折り畳まれている

このArkの仕組みによって、2つ言えます。

  1. すべての原子、分子は運動せざるを得ない
  2. かつ、原子の構造は、回転運動せざるを得ないことを原因とする。

 

1.が「物質に絶対零度はない」理由です。ですから、何処を観測しても絶対零度は存在しませんし、どのような方法を用いても絶対零度を作り出すことは出来ません

温度とは、物質の振動運動(往復運動)、あるいはランダムな運動です。

図2 温度・圧力(振動・往復・ランダム運動)

例えば、冷蔵庫やクーラーに用いられるのがジュール・トムソン効果です。

図3 出展:ジュール・トムソン効果

この効果を使うには、必ず圧縮するためのピストン・シリンダーなどの往復運動の機構が必要です。そして、ピストン・シリンダーを作動させるには、モーターが必要です。このモーターは電動モーターであれ、エンジンであれ、必ず「回す」機構です。

 

一方で、2.は「原子が持つ回転運動」です。

図4 原子は、本質的な回転運動

自然は映像だからですが、説明は省略します。

注)小さな領域において、波として粒子として、離散的かつ確率的に現れるのは、自然が映像だからです。確率は結果です。量子論は映像未満の結果です。孤立波は事の質です。

 

原子が持つ回転運動は、温度の(往復・振動・ランダム運動)は似ていますが、異なる運動です。これは、1.の回すと2.の回るの違いだと説明してきました。

この考え方から、「区別できないが、加速度には種類がある」との仮説に行き着きました。回ると回すは、似ているけれども違います。

 

余談です。

私たち身体を形成している物質、元素、水・細胞・タンパク質の元となる原子それぞれの隣に大宇宙の中心はあります。言い換えますと、次です。

  • 自然は別の次元軸(気軸、基軸)からの投影による映像(M軸)である。

この表現は、ヲシテ文献にあるカミの仕組みに等しいです。

  • はつながり、をもたらし、ヒトを生じさせる。ヒトハノモノ。
  • ヒト=タマ+シヰ+ウ(:物と事{運動})

がつながって、がもたらされる」とは、ウは、アとワからの投影による映像だと解釈できます。

ウは物質と運動、並びに空間です。アとワがつながることによって、物と事がもたらされます。だから、空間がわかります。ウがなければ、空間は存在しません。

図1とカミの仕組みをよく見比べてみてください。ヒトの心であるタマシヰは、気軸上にあり、原子1個1個の隣にあります。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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