学校で学んだとおり、最近まで三権分立だと信じていました。しかし、現実はそうではありませんでした。
バイデン大統領が行政のトップではあっても、諸々の方向性を決めているのは、別に居る人達であることは明白です。かといって、 権力者 が現状のすべてを知る者たちかとういうとそうではないようです。
- 権力者・・・・米大統領、中国共産党国家主席、ロシア大統領etc、金融資本家、DS、グローバリスト、王侯貴族、ローマ教皇、ネオコン、シオニスト、ビルダーバーグ会議メンバー、300人委員会?
- すべてを知る者・・・・CIA、米軍、ロシア軍、NASA関係者?
本当の権力者は、何処の誰かわかりません。ある種の集団ではないかと感じます。ただし、強固な組織ではなくて、「利害によって離合集散を繰り返している」ように思います。
所謂、学者(自然科学、社会科学、人文科学)がすべてを知っているかというと違います。前回の記事に書いたように、自然科学者たちにUFO(UAP)やヒトが持つ心などに対応できないからです。何度も書いてきたとおり、自然科学には然るべき基礎がありません。
地球の人類が置かれた状況を把握し然るべき方向性を打ち出すことができる人は何処に居るのでしょうか。現状、鑑みるに米退役軍人たちが最適なように思えます。
彼らは現役の時に、現状のすべてを把握していたはずです。現在の科学で太刀打ちできない状況をです。それでいて、彼らはアメリカの選挙に不正があることを憂いていた訳です。当たり前のこと、彼らに権力はありませんが、彼らの意志を尊重すべきです。
- 2018年4月26日 高野誠鮮 氏「寛容で懐疑的な態度は絶対失ってはいけない」と書いてあります。
実は、権力者は下位の者たちから集まってくる情報の内から彼らに都合の良い情報をもってして、過度に持ち上げたり、都合の悪い者や情報を抹殺したりして来たと考えてきました。
しかし、彼ら 権力者 は、必ずしもすべてを理解し把握している訳ではないことがわかってきました。『Tom Bearden’s Response to ARPA-Eビールデン博士のエネルギー先端研究局への返答』より一部引用します。
8.私たちの大学には 1870 年以来群理論があり,物理学者たちはそれを学びます。ですから,モーガンの科学者たち(彼らは物理学者でした; 電気工学はまだ生まれていませんでした)は,ヘビサイド方程式群に対し単に群理論の解析を行なっただけでした; そして,ヘビサイド方程式群が依然として非対称性であることを示しました。したがって,実際に方程式群にはテスラのあの非対称性の ‘活動的な媒質からのエネルギー’ システムの一部がなおも含まれていたのです。それは,回路と負荷に電力を供給するために燃料を消費する必要性を排除するものでした。激怒したモーガンは,科学者たちに ‘解決しろ!’ とだけ命令しました。
モーガンとは19世紀アメリカの金融資本家JPモルガンのことです。
写真1 ジョン・モルガン
19世紀、電磁気学の成立過程において、彼は科学者たちが整えた数式に性能係数(COP)100%を超えうる部分を含んでいることに激怒して「科学者たちに ‘解決しろ!’ とだけ命令」したというのです。つまり、JPモルガン自身は、電磁気学の内容を理解していた訳ではありませんでした。この点が気にかかっていました。
要は、権力者はすべてを知った上で、然るべき方向性を打ち出した訳ではないという歴史があったということです。しかも、彼は、自分の地位や権力を強化する為だけに判断を下しました。 自然科学が間違った方向へと分岐したのはここからです。恐らく1880年代くらいの出来事のようです。参考図をご覧ください。
注:1905年の特殊相対性理論の原題は「運動物体の電気力学について」です。アインシュタインが学んだ電磁気学は、ローレンツによって非対称性が削除されたものです。この理論は異様に持ち上げられてきました。
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