先般の記事において、科学、 金融 資本、軍事の「循環」があると記しました。
- 2024年8月12日 文明 が持つ循環(科学者→資本家→軍人)
これと似た動画がありましたのでメモします。
動画1 河添恵子【ディープステート三本の矢とは?】
河添恵子氏は指摘します。ディープステートは、次のような3つの組織によって成り立っていると言います。
- シティ・オブ・ロンドン(イギリス) 金融
- バチカン(イタリア)宗教
- ペンタゴン(アメリカ国防総省)軍
そして、これらの地域、国、施設はいずれも治外法権の状態にあります。これを弓矢に例えて、三本の矢だと言います。この構造は古くからあると言います。
冒頭の記事では、(科学者→資本家→軍人)の循環があって、これまでに 金融 資本家が無茶苦茶やってきたことによって、混乱の極みにあります。
そこで、現在は、良心派の軍に担がれたトランプ大統領による軍事作戦が水面下で行われているとされます。本当の事かどうかはわかりませんけれども、とても大事な局面にあることは確かです。ここまでで、陰謀論として一笑に付す人は思考停止しています。
- 2022年11月4日 誤魔化せないもの 陰謀論 はプロパガンダ
トランプによる軍事作戦という事態は、強固な三本の矢からすると、何としても防ぎたいことです。
現にウクライナは、ロシア領土内に侵攻しました。任期切れのゼレンスキー大統領は戦時下から平時に戻れば、失職?と同時に糾弾されます。イスラエルのネタニヤフ首相も汚職事件で裁判になっています。ネオコンのビクトリア・ヌーランドも3月に失職しました。ディープ・ステート、グローバリストの側からするとかなり追い込まれているとも見えます。
ところで、この循環にも三本の矢のいずれにも金融資本が入っています。要となるのが金融資本です。 その基礎となるのはお金です。
循環と三本の矢という構造は、いずれもお金が権力基盤です。
動画2 「身分社会「底辺から這い上がる方法」」森永卓郎×深田萌絵 No.87
この動画で指摘されているのが、お金への依存、あるいは中毒です。世に成功者と呼ばれる連中は、いずれも中毒です。人々の多くは依存症ですし、大富豪は間違いなく中毒です。
彼らグローバリスト、ディープ・ステートの連中は、ギャンブル依存症、アルコール中毒、セックス依存症、ドラッグ中毒と同じく、お金中毒です。
写真1 失念
だから、ジェフリー・エプスタインのような事件が起きるのです。因みに相方のギレーヌ・マクスウェルの父親であるロバート・マクスウェルは、マザー・テレサと関係がありました。
写真3 ギスレン・マックスウエル逮捕は大量逮捕の始まりのかなめ石
話を変えます。30年近く前、お金の仕組みを調べ始めました。お金は負債から生まれることを十年ほど前に知りました。その根源が何処にあるかも調べてきました。候補を順に書きます。
- シャーマニズム(神頼み)
- 信仰
- 依存
- 中毒
シャーマニズムについて、考察したのは2016年頃です。信仰とは何かを考え出したのは、2023年くらいからです。信仰と依存の違いを考え出したのは、最近です。
写真2 お金は形代(かたしろ)
シャーマニズムを考えたのは、「お金は形代に同じ」だからです。しかし、お金への神頼みだけとは思えませんでした。お金への信仰というのも違います。
お金への依存というのは、しっくりきます。その先にあるのがお金への中毒です。サイト内をシャーマニズムで検索すると30件の記事があります。
- 2017年1月17日 シャーマニズム(神頼み)は、渡来人によってもたらされたのだろうか
金融を制する者は、同時に中毒になるというのが結論です。
併せて、大事なことがあります。
長期にわたって、お金への依存、あるいは中毒状態にあると人は、世代を重ねるに従って、生まれながらにお金に執着する人の出生率が高くなる(はず)です。関連する記事(エリートキツネ)が40件あります。
- 2014年5月13日 エリートキツネと闘牛士
- 2022年2月2日 本当に 国際金融資本家 の嫌がること
旧ソ連(ロシア)での(養殖キツネの)実験の結果に基づく推測です。事実が人間にも適用されると考えてよいはずです。
このことは、 金融 資本家たちも気づいていないはずです。考えてみれば、ゾッとします。お金は抽象(人の頭の中にだけの存在)であることも事実です。
- 人類は、抽象であるお金や(物理、数学、自然科学)理論を追いかけて中毒になる。その結果→2つの心の乖離によって、心を病む、そして、人類は自滅する。
これが弧理論による社会科学の最重要テーマです。エプスタイン事件を見ると当たっているでしょう。皆が第3次世界大戦を危惧しているのは、病んだ連中が世界を支配しているからです。彼らは狂っています。
動画3 ジョンレノン「世界は狂人に支配されている」
誰かが言っていました。イスラエル、ウクライナは近いうちになくなるかも知れません。
- 2024年8月7日 やはり聖書に預言された イスラエル は日本
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