ヲシテ文献にある「カミ」は 宇宙 の成り立ち(仕組み)を示す

これまで、宇宙がどのような仕組みであるかを探ってきました。

宇宙にある基本的な斥力だと考えられます。この考え方は、2012年には、既にありました。

空間基軸方向曲がることで、斥力が生じます。斥力は、小さな領域において、回転運動:渦(接線方向への斥力)になります大きな領域において、大規模構造を作ります。これをカミの仕組みと言います。

幾つか記事を挙げます。

空間が曲がるというのは、別の言い方では「次元が折りたたまれている」とも言えます。これは、小さな領域においても同じです。※↓

これらをまとめたのが「カミの仕組み」です。

上の記事で示すように「カミ」とは以下です。

アとワはつながり、ウもたらし、ウよりヒトを生じさせる。ヒトハアノモノ

宇宙の大規模構造はアワ(泡)であり、小さな領域においては、(渦:物と事)をもたらします。ヒトは(物質と運動)で出来ています。

 

図1 

ただし、カミの仕組みに西洋的な意味での人格性はありません日本人には、超自然的で、人格性を持つしんは存在しません。

ほぼ一神教である天照大御神や仏教のも日本人は、西洋で言うしんとして受け入れてはいません。だから、日本に人格神を持つキリスト教徒が1%もいませんし、日本人は超自然的な何かを持っていません

カミの仕組みは、田中英道氏が言うところの自然道と同じです。

 

 ただし、相対性理論において、空間の曲がりは質量によるとされます。

図2 失念

空間の曲がりはというと、空間内に設けた不変とする光速度モノサシとして、モノサシに対して曲がると言います。

図3 相対性理論は、モノサシ(光速度)に対してA-B間が変化するという(サインペンで押さえた所に質量が存在してモノサシに対してA-B間が変化する)

ところが、モノサシである光速度[L/T]がわかるためには、その前に時間[T]がわかっている必要があります。時間は空間内にある物質(振り子の運動、セシウム原子の運動etc)から作ります。

ということは、相対性理論の全体は循環だと言うことです。

図4

  • 物質の運動→時間→光速度→時間空間

この循環を光速度不変として断ち切ったから、図2が得られたと言うことです。相対性理論が正しいと認められるようになった歴史的経緯は、以下が参考になります。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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