数学 (代数、幾何) 発散トーラスは4次元のムーンサルト

管理人は、” 数学 ができないと何度か書きました。けれども、考えてみたら代数学ができないのであって、幾何学は出来るのかも知れません。昔、経理をやっていたので、数字が苦手という訳ではありません。しかし、計算が全くできないのです。

研究の成果としての発散トーラスは、幾何学の問題ですので、幾何はできるようです。

図1 出展:ツカハラ

発散トーラスの発見は、4次元空間ムーンサルト(本家本元ツカハラをするような問題で、非常に困難です。調べてみたら、2015年5月に初めて発散トーラスという語を使っています。

考察をしたのは、2011年頃で、内容をまとめて発表したのは、2012年12月20日でした。以来、発散トーラスの語を含む記事は112件あります。

何度も発散トーラスを説明してきましたが、再度、思考過程を書いてみます。


 

弧理論の骨子は「自然は別の次元軸からの投影による映像だ。」というものです。別の次元軸を基軸と言います。我々のいる自然をM軸と言います。あるいは物質的自然、物理空間です。以前は、基軸のことをE軸と呼んでいましたが、事情により名称を変更しました。

ある科学者は、電磁気現象を次にように述べています。

  • 運動する電子は、周囲に磁場を持つ

電子の運動方向と直交して磁場が出来ますし、磁場の(時間:運動)変化によって、電場ができます。

図2 ファラデーの法則 アンペールの法則

これをまとめたのがマクスウェルの方程式です。

図3

この電気磁気現象を基軸・M軸間での位相問題として解いて得たのが発散トーラスです。条件は以下です。

 

図4 トランス(デゴイチ)はコンテナに入っている『フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた(超☆わくわく) (超☆わくわく 19) 単行本 2011/10/24』の p292より引用

井出治氏が開発した超効率インバーター(デゴイチ)は、特殊な形状をした磁気回路を持つパルストランスです。

図5

電磁気現象は、電子Fと実体Cの双対(ダイポール)の位相によると考えます。

図6 観測者に対して静止した電子(実体Cは12時の位置)

電流は電子の運動です。上図で言えば、投影角θは90度です。それで、電磁気現象は90度ごとに起きますので、観測者に対して「12時の位置(静止状態)~3時の位置、6時の位置、9時の位置」の4つの状態しかありません。

 

ここで、基軸とM軸(x,y,z)間において、位相の変換が起きることによって、運動する電子の周囲に運動方向と直交して磁場が生じる仮定します。

説明は難しいのですが、例えば、C-Fの”対”がM軸上x方向に傾斜するとして、y方向に現れます。これは電子の進行方向に直交した磁場です。それで、コイル内にある電子の運動がパルスの場合の磁場の現れる方向と形状を決定したのが発散トーラスです。

p32に変換の様子を示します。幾つかの変換表と30枚程度の図表を用いることで、最終的にM軸上の形状を決定したのがp49の図25に示すレンズ状の力場です。思考過程はとても複雑で、これを4次元空間(x、y、z、K)でのムーンサルトに例えました。

当時は、発散トーラスの形状のみの決定で、名称はありませんでした

最終的に、トランスに印可されたパルスと同方向(正方向)に電子を加速する力が生じるとの結論を得ました。

通常、電子を加速しても光速度まで加速することは不可能ですが、パルスを用いることによって、正の起電力が生じると証明するものです。これが第3起電力の説明になります。

ここで、パルスを印可するとM軸上にF-Cのが現れます。【図5の(F-C)】 このは反時計方向に復帰しようとします(図6の状態に戻ろうとする)。すると電子を印可されたパルスの方向へ引く力が働きます

-Fの”対”は基軸上の静止する位置(12時の位置)に戻ろうとするが故に電子Fを正の方向へ加速すると解釈できます。(この理解はかなり困難です。)これが第3起電力の正体です。

 

それで、2ヶ月くらいで形状を決定して、1ヶ月で2回程度、検算?、確認した記憶があります。都合、3ヶ月くらいは寝食を忘れて没頭しました。 お読みくださる方で興味がありますならば、pdfを印刷して思考過程を追ってみてください


 

因みに実体は全部で6種類あります。

図7 陽子D、中性子E、電子F(基軸:旧E軸上に実体は6種)

陽子、中性子、電子のそれぞれに2つの実体があり、その組み合わせによって、差分が磁気双極として現れます。

磁石はS極とN極のです。磁石のS極やN極を単独で取り出すことは決してできません。それは、図3で示されるとおり、空間的に対称だからです。※↓ 弧理論による電磁気学は空間的に非対称です。

弧理論では、発散トーラスという単極の組み合わせによって双極ができます

図8 発散トーラスの形状(双極だが、片方の極bに位置は無いため、単極として振る舞う)

発散トーラスには上向き、下向き、右回転、左回転の4種類あります。

図9 発散トーラスは4種類ある(E軸は基軸に読み替えます。)

2つの発散トーラスを組み合わせることで、双極になります。

図10 手を使った左回転の模型

例えば、左回転ならば、左手系左回転(+)の発散トーラスと右手系右回転(-)の発散トーラスを組み合わせた双極になります。弧理論において、磁気双極は、+-2つの発散トーラスの差分に過ぎません。

井出治氏によるパルストランスは(恐らく)非対称な磁気回路になっていて、通常、打ち消しあうべき差分がわずかに(+)に大きくなると考えられます。7年くらい前に、井出氏とお会いしましたが、折悪しく図4を拝見することはできませんでした。


以上の説明は、幾何学と考えて良いでしょうか。その意味で 数学(幾何学) ができると言い張ってよいものかどうかです。

 

 古典電磁気学は成立過程において、非対称な部分を切り捨てたのは、金融資本家による介入があったからです。その経緯は次図です。

図11 ローレンツによって非対称性は削除された

上記の8.~10.を参照ください。1800年代半ばには、ヘヴィサイドによって、回転性電磁気エネルギー流の発見が成されており、これは、非対称性部分を発現する装置であったはずです。これをJPモルガンの圧力によって削除されたようです。この非対称性の現象(回転性電磁気エネルギー流)こそ、発散トーラスによったと考えています。次の記事が参考になります。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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