A先生への返答「 アレクセイ・チェカーコフ の浮揚円盤と楕円双極」

このところ恩師であるA先生とメールのやり取りが続いています。 アレクセイ・チェカーコフ の浮揚円盤について、ご質問を頂きました。

発散トーラスと楕円双極の関係について、当ブログでもあまり言及しなかったのですが、チェカーコフの発想に「昆虫」があります。昆虫の姿が楕円双極に妙に似ています。

参考にメモします。文は管理人からA先生への返答です。

>再現実験
>成功しなかった原因
私は再現実験を行っていません。確か日本人で行った方の動画がありました。その方は成功してなかったようです。現在も研究を続けているかわかりません。
次の点を理解している必要があると考えます。
1.物理学におけるエネルギーの定義は捨てる。
2.固定された点がない空間において、重要なのは回転運動である。
3.回転運動と言っても、モーターやエンジン、電磁誘導など往復運動を回転運動に変換するものではだめ。
4.宇宙において、原子の構造にかかる回転運動(回る)が現れているのは単極誘導の現象。
単極誘導の現象は、フリーエネルギーと重力制御に関係する。

チェカーコフの動画について、私のブログに考察を書いています。ご参考まで。

2019年8月9日 Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)の 非対称コンデンサー と発散トーラス
https://www.arktheory.com/wp-ark/?p=68811

2019年7月22日 負のエネルギー の解釈の間違い Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)の浮揚ディスク
https://www.arktheory.com/wp-ark/?p=68912

この記事で「楕円磁場」「発散トーラス」が出てきます。
楕円磁場という言葉は、アダムスキーの本から来ています。ア・ランの話「距離の7乗に逆比例するフィールド」との関係と井出治さんのトランスから発散トーラスが来ています。

1)記事にあるように4種類ある発散トーラスから2つを組みあせて楕円磁場(現在は、楕円双極と言います。)ができます。この楕円双極とチェカーコフのイラスト(動画をキャプチャした写真)にある楕円に近い曲線が同じものだと考えています。
参考に私が考えた楕円双極の図を添付します。磁石には磁気双極と楕円双極が重畳していると考えています。そして、楕円双極の表れが単極誘導の現象です。

2)興味深いことにチェカーコフは、昆虫の飛翔からヒントを得ているようです。この件について「宇宙人UFO軍事機密の【レベルMAX】:ヒカルランド刊」p201に「エドウィン・グレイと昆虫の関係」の記述があります。

3)チェカーコフは、ブラウン効果について述べています。ブラウン効果の出所は、アダムスキーです。
Adamski Network SCOUT SHIP1994.12.5 No.4p14(円盤工房)によると、バンソン研究所で研究していたのがTTブラウンです。バンソンはアダムスキーの指導方針に従って研究を進めようとしていたそうです。この流れは日本にも関係があります。
アダムスキー→久保田八郎
アダムスキー→アグニュー・バンソン→久保田八郎
アグニュー・バンソン→TTブラウン
アグニュー・バンソンは来日した際、久保田八郎氏と面会しています。
日本で特許を申請しています。電気的推力発生装置(昭和37-6555)特許の元資料は見つかりませんでした。↓代わりの資料です。(飛翔体の考察
https://ryo-tech.com/wp-content/uploads/2023/08/c247d9dc53c0f2983db510d9e045d7a4.pdf

それで、ビーフェルド・ブラウン効果は、なぜ高電圧を使うのかについてです。電気磁気現象と重力はどこかでつながっていると考えると納得できます。少なくとも回転運動に関係していて、抽象化した何か(ベクトル、テンソル、ゲージ理論)ではありません。

添付した楕円双極の図は、蝶に似ています。

今回、楕円双極↓を描き直しました。数年前に描いた図は納得できないものでした。今回、描いた図はかなり正確であるように思います。管理人による単極モーターの実験の結果に符合すると考えます。

磁石には、磁気双極と楕円双極が重畳しているようです。例えLCR回路にて実験を行っても、電磁誘導、単極誘導、あるいはその他?を単独で取り出すことは不可能のように思います。これを電磁気学ではローレンツ力としてまとめて誤魔化したようです。

図1 楕円双極による密度は、磁石の中央部(重心位置)で最も高い。しかも渦を伴う。

上記事に示す写真10、11の蝶に似たイラストと楕円双極は似ています。

今、気づいたのですが、上写真にある自動翻訳「バイフェルド ブラウンの効果に関する映画」とはもしかして、上記に示したSCOUT SHIP 1994.12.5 No.4p14に記された無音8ミリフィルム『キャサリン・バンソン所有の「父の研究所」』かも知れません。バンソン/ブラウンフィルムはどこにあるのでしょうか。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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